大黒屋別館、勝花亭。松平定信の別荘であった。老朽化に伴い改築され、ここも宿泊できるようになっている。
勝花亭をさらに進むと、砂利道。
砂利道より大岩風呂(大浴場)を臨む。
そして、お目当てのものが見えてきた。
逸る気持ちを抑え、勝花亭を振り返る。大岩風呂へ続く通路が見える。
甲子山登山口と国道289号の標識。今までいろいろなサイトで目にしてきたものを、ついに自分の目で見ることができた。
滝。涼しさと水しぶきが心地よい。甲子大橋が見える。
登山道に設けられた標識。おなじみの白いポールではなく、木に取り付けられている。
標識に接近。ここから先は本格的な登山道となるので、ここで引き返すことにした。
登山道の急な階段より、大黒屋の方を見る。
多くの行楽者とおにぎり。
もう一度登山道を振り返り、2つの標識に別れを告げる。
まわりは険阻なる山である。