もう一度、甲子大橋を見に行くことにした。急坂を徒歩で登っていく。通行止めゲートも、シーズンオフまで開きっぱなしのよう。
坂の途中で振り返る。
甲子大橋の下に停まる車。ここからハイキングコースと思しき細道がある。
通行止めの柵の右端より。登山道のようなものが見える気がする。
安心坂トンネル坑口。
柵の間から甲子トンネルを覗く。
甲子山と旭岳。
一通り見たところで帰り、温泉に浸かることにする。
S字カーブを描きながら下る。
やはり車が停まっている。
看板。国道標識を見る前にフロントで会計を済ませていたので、この看板をすでに2度くぐっている。
休憩所。荷物を置き、浴場へ。
本館より地下通路を経て、浴場へ至る。カルシウムを多く含んだ硫酸塩泉(石膏泉)、無色無臭であった。
風呂上り、大岩風呂より見上げる。
登山口方面。
橋の上より急流を見る。阿武隈川は旭岳を源流とし、ここから宮城県岩沼市・亘理町まで流れていく。
こちらは恵比寿の湯、露天風呂。
湯船に入りながら空を見上げる。
ざるそばと自家製の冷奴を頂いた。
午後2時、日帰り客向けの送迎バスが出発するのでフロント近くでバスを待っていた。その間にも、宿泊客や日帰り客、そして登山から帰ってきた人々が旅館に入ってきた。また来るときは宿泊してみようかと考えた。